雪まつりからの春
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北海道札幌市で雪まつりが始まりました。この時期になると心が上向きになるのをひしひしと感じます。 私は札幌生まれですが冬が苦手なので、毎年11月頃から徐々に冬季ウツ状態に入り、12月と1月は「すごく暗い人」として過ごします。 でも、雪まつり!! ここからやっと通常モードです。 別に雪まつり自体は好きでも嫌いでもないんですが、このイベントって私の中では冬が終わる合図なんですよね。雪像がナウシカの巨神兵のよう溶けていくさまは、まさに「春の訪れ」。道がベチャベチャでもテンションは上がる一方。 そして春から夏にかけては「異常に明るい人」として過ごします。 夏の終わり、お盆を過ぎると「ちょっと暗い人」になり、また冬を迎えて……というサイクルを延々と繰り返すわけです。 いつか雪が積もらない地域に暮らしたいという夢は子どもの頃から変わりません。雪かきとは無縁な晩年を過ごすために、本日も頑張って働く所存でございます。