【gacco】あらためて Google のおさらいをしています。



「グーグルMeetの招待ってどうするんだっけ?」

「ドキュメントのコメント機能と提案機能って何が違うんだろう?」

実践あるのみでコツコツ覚えてきたグーグルの各種サービス。でも、果たして使いこなせているのかというと……。そんなわけで今さらですが、最近あらためてGoogleと真面目に向き合っています。

あなたにとってのGoogleとは?


Googleのサービスといえば、ブラウザ検索・Gmeil・youtubeあたりがポピュラーですね。でも、その他のツールの活用度は個人差が大きいのだと思います。

マーケティング業界の人やブロガーさんはキーワードプランナーとサーチコンソールが必須でしょうし、営業職なら顧客のアンケートにGoogleフォームを使ったり。


私はライターですから、テキストの入稿と修正にGoogleドキュメント、ライターがチームを組む場合は共有スプレッドシート、面談やミーティングでGoogle meetを使います。

こんなGoogleのサービスは知ってますか?


無料のアカウントを作るだけで利用可能なGoogleアプリはなんと50個以上もあり、法人向けのツールも合わせると90個以上といわれています。もし全部知ってたらすごい!



自分にとっての「Google」を学びたい

Googleには、広告トレーニングやGoogleアナリティクスアカデミーといった有名なサービスがあるんですが、私はあくまでも「自分にとって便利なGoogle」を追求したいだけなので、今回はちょっと違うかなと思いました。

しばしウェブを徘徊したところ、引っかかったのがGrow with Googleというキーワード。

Grow with Googleは、デジタル音痴の日本人向けにGoogleが初歩的なトレーニングを提供してくれるという官民一体のありがたいプロジェクトです。

自治体の観光課、中小企業、起業したばかりの人、リモートワークに慣れていない人など対象さまざま。デジタル化への正しいマインドセットを後押ししてくれますよ。興味のある人は下記のリンクからGrow with Googleのトップページに飛べます。

新しいスキルを、すべての人に。 - Grow with Google

リンク先にはGoogle for Educationという学校の先生向けプログラムも紹介されていますが有料のWorkspace向けです。でも、各ツールの基本操作は無料の範囲で十分学べます!

「gacco」でGoogleを学び直す


ツールもサービスも充実し過ぎていて、正直何が何だかわからなくなるGrow with GoogleおよびGoogle for Education。

おそらく、最初から「gacco」経由で活用するのが最も混乱せずに済む方法です。





「gacco」の流れは、動画で各ツールを学び、その講座の最終テストに合格したら修了書をもらえるというもの。修了書は何の資格にもなりませんが、気持ち的にはけっこう嬉しい!




例えばGoogleカレンダーのような頻繁に使うツールも、案外知らない機能がたくさん隠されていたりします。最近はGoogle jamboardという存在を初めて知りました。なかなか楽しいです。




「gacco」には、Google以外の講座もたくさんあるため、興味関心が凝り固まってるなあと感じる人には特におすすめします。

ネットに関わっていると、AIやら動画やら、新しいことへの興味はどこまでも尽きません。ただ、日々使っているツールへの理解度を深めておくのも非常に大切なんじゃないかなというお話でした!