【2022年の旅行記録➁】みついし昆布温泉 蔵三
1泊2日の宿泊先は「みついし昆布温泉蔵三(くらぞう)」。「心地いい」という意味の「あずましい」という北海道弁がしっくりくる感じの宿で、好き過ぎてもう何度も泊まっています。
こちらの宿は日帰りで利用する地元の人が多いため、いわゆる「観光地っぽい雰囲気」が薄いのが気に入っています。地元の人、観光客、あとツーリング途中の人も多いみたい。道の駅が併設されてるのでトラックの運ちゃんも来ます。
宿泊者専用のラウンジです。映ってませんがコーヒーやお茶の無料コーナーもありますよ。ノートPCを持って行ったので少し仕事をさせてもらいました。
部屋は海側和室ツインでした。畳が気持ちいい、なおかつベッドが嬉しい腰痛夫婦。海側の部屋は初めてでしたが、窓を開けて耳を澄ますと遠くから波の音がするのっていいですね。
海自体は遠くてほぼ見えませんでしたが、海面のキラキラと夕陽と朝日は堪能できました。
部屋には温泉まんじゅうセットがあります。ごく普通の温泉まんじゅうですが、小さい蒸し器で温めていただくシステム。ホカホカでおいしかった。
食事は海鮮料理とすき焼きのコース。そして日本酒という素晴らしい夜でした。
そうそう肝心のお風呂ですが、蔵三さんの露天風呂って舟形なんですよ。だから船頭に立つと全裸でひとりタイタニックができます!
早朝誰もいないときを見計らってやってみたら楽しかった。きっとみんなこっそりやってると思う。
北海道日高郡 新ひだか町三石鳧舞162