【2022年秋の旅行記録①】黒い池と首長竜

わが家の家業は建設関係。先日北海道日高方面のインフラ現地調査へ出かけました。今回は日程に余裕があったので、1泊して空き時間は観光スポットを回ることに。10月初めで紅葉にはまだ早かったけれど、天候には恵まれたのでラッキーでした。せっかくなので旅行記録を残しておきます。


日高峠の「黒い池」

最初のスポットは、夫がグーグルマップで発見した日高峠の「黒い池」。グーグルマップって謎スポットの宝庫なんですよね。



日高町から国道237号線を占冠方面へ進んで、道路沿いにあるNTTの基地局が目印です。車から降りたら徒歩で進みます。




けもの道というほどではありませんが、まったく舗装されてないナチュラルな山道。やがて鬱蒼(うっそう)とした林の奥、別名トドマツの池とも呼ばれる「黒の池」のほとりに辿り着きます。

まあ、なんて美しい緑色!






「黒い池」は、清涼感溢れる新茶の如き「緑の池」でした。

曇りの日は本当に真っ黒に見えるらしいですが、どうやら当日が快晴過ぎたみたいです。残念なような、でも綺麗で感動したからいいような。いつかまた行ってみよう!

むかわ町の「首長竜」


次に訪れたのは「むかわ町穂別博物館」。夫の遺跡・化石好きに影響を受けて、私もすっかり博物館好きになりました。



モササウルス類ティロサウルス



メソダーモケリスの生体復元模型

ここは小さい子を連れて行っても大丈夫ですよ。たくさんの幼児たちがウキャーッ!とはしゃいでました。「ほらすごいでしょ?!」という驚かせる気満々の展示が素晴らしい。フラッシュを焚かなければ館内の撮影もオッケーです。



フォスフォロサウルス・ポンペテレガンス



特別展示室のカムイサウルス・ジャポニクス



所在地/〒054-0211むかわ町穂別80番地6

※他にも巨大なアンモナイトやイノセラムス(二枚貝)がたくさんありました。