透き通った花が好きです。この世には透明な花、スケルトンフラワーが存在するのをご存じですか? ずっと憧れてますが、いまだに実物を見たことがありません。代わりに飾っているのが硝子の花です。
スケルトンフラワー サンカヨウ(山荷葉)
不思議な植物スケルトンフラワーの名前は「サンカヨウ」。普段は白い花ですが、朝露や雨に濡れると透明になるそうです。
湿度の高い高地に群生するので高山植物ですね。私が暮らす北海道の山にも咲くらしいので、いつか本物を見るために登山デビューするのが野望。
湿度の高い高地に群生するので高山植物ですね。私が暮らす北海道の山にも咲くらしいので、いつか本物を見るために登山デビューするのが野望。
わが家の硝子の花
サンカヨウの代わりに飾っている我が家の硝子の花を紹介します。無機質ながらもキラキラと華やかなのが気に入って、観光地に行くとコツコツ買いためています。ブルーをベースに(小樽のガラス館で購入)。リビングのどこかに、窓際の日なたに置いたり食卓の真ん中に飾ったり。
飽きたら入れ替えるためのストック。普段は食器棚に仕舞ってます。
硝子の花への愛
もちろん、庭の花が咲けば切り花にして飾るんですよ。ただ、常に咲いているわけじゃないし、冬になると庭ごと雪に埋まってしまうここは北海道。
でも花を飾りたい、だが買うと高い、そうだ枯れない花を飾ろう!
それでいっとき造花やドライフラワーを飾ったんですが、何となく物足りないというか味気ないというか……そんなときに出会ったのが硝子の花です。
ホコリは水洗いして乾かせば取れますし、水替えはいらないし、生花にはかなわないけれどインテリアのアクセントになるのでおすすめです!