中華蒸籠(せいろ)のある食卓



やっと念願の蒸籠(せいろ)を購入したので、私から寄せられた喜びの声をご紹介します。

使いやすいのは中華蒸籠




蒸籠は和蒸籠と中華蒸籠に分けられます。

和蒸籠は丈が長くて底板が外せるので、おこわや赤飯、もち米、茶わん蒸しに最適です。ただ、サイズが大きいので普段使いには中華蒸籠がおすすめ。

中華蒸籠はクッキングシートを敷いた上に直接食材を載せるだけなので手軽に使えます。わが家もこちらを買いました。

中華蒸籠の使い方




うちの中華蒸籠はホームセンターで1,900円、サイズは直径約18cm、パッケージに1~2人用と書いてありました。空焚きにならない程度のお湯を沸かした片手鍋に乗せ、中火で蒸して使います。

基本は下段に根菜、上段に葉物野菜です。木製で軽いので、途中で上下を入れ替えたりもできますよ。

温野菜は塩にこだわりたくなる




蒸し上がったらそのまま食卓に出せるのが蒸籠のいいところ。煮物じゃないので温野菜の彩りも楽しめます。

減塩対策として天然塩やあごだし塩でいただくことが多いです。もちろん魚の切り身や鶏肉も美味!

電子レンジが栄養素を壊す、みたいな特定の思想は持っていませんが、やっぱり蒸すと味が濃いというか、味オンチの私でも「食材のうまみ」を実感します。