リサーチに役立つサイト


記事を書くために「何かを徹底的にリサーチする」という作業があります。主に利用するのは書籍とインターネットと電話やメールの問い合わせです。ただ、ネットの情報は玉石混交ですから慎重に!そんなとき、けっこう役立つサイトを紹介します。

まず検索用ブラウザを開いておく

その前にルールを1つ。常に検索用のブラウザを開いておきましょう。

たとえばこうして文章を入力しながら、「玉石混交の漢字はこれでよかったっけ?」と別ブラウザで確認します。すると、「玉石混淆とも書く」という検索結果が出てくるので、それも一応チェックします。

リサーチの結果:玉石混交は玉石混交の常用漢字バージョンなので両方正しい。

お気に入りのリサーチ用サイト

無敵の論拠や根拠のために

総務省統計局

ここから色々な調査結果に飛べます。口が裂けても使いやすいとは言い難いですが、タイムリーな情報が多いです。「国の調査」なので説得力は最強。

国立国会図書館

史実や何かの由来を調べるときに便利。「嘉永○年に記録が残っている」みたいな論拠や根拠が見つかります。芸術に関しては電子展示会というコンテンツが素晴らしい!

多数派の意見を把握するために

政治経済、恋愛結婚育児、不動産、資産運用、ペット、美容、料理などなど。調べる事柄が何であれ、いわゆる「多数派の意見」を把握するために役立つサイトはこちらです。

リクルートリサーチの一覧

調査のチカラ

NTTコムリサーチ

生活総研

リサーチ作業の注意点

リサーチ沼

性格の問題かもしれませんが、リサーチ沼にハマると出て来られなくなります。ある程度把握したら切り上げることが大切。個人的に興味をそそられてしまうと、半日くらい平気で潰れてしまいます。

ダブルチェックを怠らない

ダブルでもトリプルでも。「ホントかなあ」という疑問があるうちは、他のサイトで何度も確認しましょう。特にお医者さんや学者さんには「独自の自説を曲げない」人がいますよ。

無限キューレーションサイト

キューレーションサイトを見たライターがキューレーションサイトに記事を書いて、それを見たライターがまた別の他のキューレーションサイトに記事を書いて……

「あれ? この言い回し前のサイトでも見たぞ」と思ったら無限地獄なので早く逃げて!

ふう、長くなってきたので続きはまた今度