ウェブライティングと文字数は切り離せない関係です。まさか1文字ずつ数えるわけにもいかないので、文字カウントはウェブツールを使っています。
まず確認です!
別にウェブツールを使わなくても、大抵のテキストソフト(ワードやグーグルドキュメントなど)には文字数カウント機能がついています。
ただ、私はカウントしたい箇所だけを上手にドラッグする作業が苦手。最後の数文字を選択しそこなったり、特定の文字列が変なところに移動したり、精神衛生上非常によろしくない。
そんな不器用さんはツールを使用すると快適になります。
ラッコツールズの文字数カウント
最近見つけたのがこちら。なんだか可愛いので癒やされます。
許される限り、何事も極力インストールしたくない派なので、軽くてサクサクブラウザ版。文字の入力と削除が即時に反映するのがうれしい。
使い方
作業は簡単!
- ctrl+Aで文章をまるっと選択
- ctrl+Cでコピー
- ctrl+Vでツール内へ貼り付けます
「段落Aだけが長いから、段落Bに20文字くらい足そうかな」みたいなときに便利。
任意の指定文字だけ除去することも可能だし、見出しと引用部分を削除して「本文のみは何文字か」を確認する際も使います。
ウェブページの文字数は「かんたん文字数カウント」
自分の記事ではなく、参考サイトを読みながら「この段落は何文字くらいなのか」を知りたいときがあります。
そんなときに使うのが、シンプルなGoogle Chromeの拡張機能。ウェブストアでワンクリックするだけでツールバーに追加されます。
「オーバーした文字数は支払われますか?」
ウェブライターは文字単価いくらで請け負うケースが多いと思います。
最初のうちは「オーバーした文字数は支払われるのか?」という素朴な疑問が浮かぶのではないでしょうか。
答えは……直接クライアントさんに聞きましょう。
参考にならなくてすいません。でも実際、反応はさまざまで一概に言えないんですよね。支払ってくれるケースが多いとは思うけれど。
基本的には規定の文字数で納品するのが正しいと思います。
なぜなら、紙媒体だと文字数ぴったり、もしくはオーバーしても10文字前後が許容範囲だから。それ以上内容が膨らむ際はクライアントさんに確認が必要です。
ちなみに、私は若干文字数オーバー(200文字以内)で納品することが多いかな。1000文字の依頼に3000文字は怒られるかもしれませんが、文字数が200文字多いからといってクレームにはなりません。
※商品の紹介文などは別です。キッチリ規定の文字数にしましょう※
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