「メタバース」という言葉を目にすると、いつもキューバとアセンションについて考えてしまいます。
キューバではインターネットの利用が一般的ではありません。アセンションとは、いわゆるスピリチュアル用語です。
メタバースと無縁な国もある
キューバのインターネット環境は、正しい検索結果が出ない情報制限なんてレベルじゃなくて、そもそもインフラ自体が整っていません。
キューバ以外にも、毎年冬になると庶民が凍死する国があります。彼らが欲しいのは、きっと新しいiPhoneじゃなく暖炉とスープだと思う。ちなみにその国、他国へミサイルを飛ばしまくるお金はあるみたい。
これから世の中は「メタバース」が当たり前になるらしいです。たしかに多くの国ではそうなんでしょうけれど、インターネットが普及していない国も存在していることを、私は忘れたくありません。
アセンションについて
今日も世界のどこかで、高級なステーキにナイフを入れながら、あるいはカウンターでお寿司をつまみながら、戦争や貧富の差に心を痛めて嘆く人たちがいます(もちろん本心から)。
これは別に金持ち批判じゃありません。
餓死や凍死寸前の人にとって、ステーキやお寿司とコンビニ弁当に差があるでしょうか? 等しく「恵まれた人たち」として映るはずです。
アセンションとは、主観的(ここは魂とか言いたくない)な意味で人類が二極化すること。私は、それは分断なのだろうと考えます。
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